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ラピートが来たら
中学校のすぐそばに線路が通っていて、走る電車がグラウンドからよく見えました。大阪と和歌山をつなぐ南海本線でした。体育の授業のときも、部活でサッカーしてるときも、電車の行き来がフェンス越しに見えました。
僕が中学生だった時期というのは、関空の開港をちょうどまたいでいました。中2のときに開港したんだと思います。開港前から、開港してしばらく経つまで、「関西新空港」なんて呼んでいたもんです。
南海本線では、なんば駅から関空駅をつなぐ新しい特急電車「ラピート」が走りはじめました。中学生になるまでずっと、オレンジとブルーのラインが入った電車ばかりをみてきた僕たちは、鉄人28号をモデルにしたという、鉄仮面のような前後面、濃紺のボディを持つ特急ラピートの異体を見て、こいつはえらいもんが走り始めたぞと、胸をときめかせたものでした。
今では1時間に何本も走ってますが、開港前のある時期は試験運転をしており、1時間に上りと下りの一本ずつという日が、何日かありました。
平凡な公立中学の、ウチのサッカー部の日曜日の練習は午前中で終わることが多く、僕たちは練習が終わってからも残って好き勝手やっていました。たいていはミニゲーム形式で試合ばっかりしていました。
何分ハーフだとか、何時には帰ろうとか、とくに決め事はなくて、ただただずっとサッカーボールを追いかけてました。そのうち切り上げないといけなくなるんだけど、みんなやめたくないから、タイミングが切り出しにくいものでした。
ある日、いつものように終わるきっかけをつかめずになんとなく試合をしていると、誰かが「よしじゃあ次ラピート通ったら終わりにしよう」と言い出しました。その案は満場一致で採択されました。試験運転期間中だったので、大体30分おきにラピートの通過があって、ちょうどいい合図でした。
それからはしばらくの間、特急ラピートで試合が終わることが当たり前のようになっていました。しかしそれも試験運転が終わるまでのことで、僕たちもいつのまにやらラピートを合図にしなくなりました。
ホイッスル代わりに特急ラピートでサッカーをしていたのは、後にも先にも関空開港前のあの時期の、僕たちくらいじゃないかなと思います。だからどうということはもちろんないけれど、昨日テレビでサッカーやってたので、なんだか思い出してしまって、書きました。
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こいつの名前がわからない。いい味出してるのになあ。
このアテのないブログを、今日も読んでいただいてありがとうございますー。
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ツバメ
今住んでいるマンションの階段口に、ツバメの巣があります。夜、人が通るとセンサーが反応するタイプの照明が階段口の天井付近についていて、その照明に乗っけるようなかたちで、巣はあります。
「去年は、つがいで巣作りしてたけどね」と、近所のおじさんはいいました。「去年、オスのほうはどこかにぶつかって弱ってしまって、そのうち死んでしまった。今年もどうにか巣ができたみたいだけども、メスのほうしかいない。卵は一応産めるみたいだけど、その卵がかえることはない。」というようなことを教えてくれました。
そういえば巣ができてしばらく経つけど、ヒナの姿は見ないなと思っていました。巣は天井近くにあるので、中の様子ははっきりとは見えないけど、ツバメが出かけずに巣にいるときはいつでも階段の方を向いていて、じっと座っているようでした。かえるはずのない卵を、そうと知ってか知らないでか、母ツバメが一生懸命に温めて、守っているように見えました。
そんな姿を毎日見ていると、朝、マンションから出て行くとき、夕方に帰ってきたとき、「ツバメは元気かな」と気になるようになりました。大抵は巣にいて、階段の方を向いて、じっと座っていました。自然と目が合うかたちになるので、声には出さないけども、「おはよう」とか「おっす」とか、心の中で声をかけたりもし、僕の中でツバメは立派なマンションの住民になっていました。
で、今朝の話ですが、いつものように階段を下りていくと、巣にツバメはいません。代わりになにやらグレーなものが、ムクムクと動いていました。ヒナ、生まれてるじゃん。卵、かえったじゃん。
おじさんの勘違いなのかなんなのか、とにかくヒナがいました。マンションに新しい住民が増えました。ツバ公、おめでとうさん。
こないだ倉敷美観地区に行ってきましたー。
週末、どこに行こうか迷ってる人はぜひ。渡し舟みたいなのにも乗れますよ。
●明日10時30分より護摩焚きです(毎週日曜日)。
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家相
家相を勉強してるんですけど、興味深いことがいっぱいです。どの方位をどんな部屋にするとどうなるとか、どこにトイレを置くとどうだとか、実証は不可能なんだけども、長年研究されてきた一種の統計学ですからとても説得力があります。
迷信めいたものや、建築資材の整った現代では適用されないものも、多くはなってきていますが、それでも僕は家相は大切だと思います。
以前、家相とは全く関係のないどこかで聞いた話ですが、人間の細胞内のミトコンドリアと、植物の葉緑体の中にあるナントカいうものは、元をたどれば同じ物質に行き着く、みたいなことらしいです。人間の細胞がおっきくなるのも、植物が光合成しておっきくなることと、何らかの共通点があるそうです。
ですから、人間の体にとって、太陽光って大事なんです。家の中にいたとしても、ヒマワリが太陽を追いかけるみたいに、体のどこかが太陽光に反応しているはずです。水も風も土も、普段意識しない体のどこかが、その流れを敏感に、常に感じ取っています。
そういうのは、なかなか科学で証明し切れないんでしょう。普段意識しないどこか、の話ですし。目に見えないし、数字にも出てこないけど、だからこそ大切なんですなあ。
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先日、ギターにご縁がないとか、世の中にご縁がないものはたくさんあるなあと書きましたが、せっかくご縁があったものは大切にしたいと思っています。ブログもせっかくご縁があったので大切にしていきたいです。
正直、そんなにアクセス数は多くないけれども、それでもいろいろな人が読んで下さっているし、自分にとってもいい経験だし、そして続けているうちにより大きなものに変わっていけるように、じっくりと育てるようなつもりで、やっていこう。
修行修行。
せっかくなので「横綱いちご」をもう一枚。
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フォトコンテスト審査
こんにちは。
藤祭りのイベントのひとつ、春のフォトコンテストの審査が終了しました。どれも甲乙つけ難い力作でしたが、特選、さわやか賞、あざやか賞、茶久楽賞の受賞作品が決定いたしました。
満開の藤棚、牡丹を接写したもの、大祭の大護摩、高瀬町・響屋さんの和太鼓の演奏、ご家族揃っての一枚と、石鎚神宮境内の、いろんな春のひとコマが寄せられました。
たくさんのご応募ありがとうございました。5日(木)より30日まで、全作品を展示いたします。また来年も企画したいと思いますので、奮ってご応募下さいませー。
ちょっと裏話というかナイショ話なんですけど、各賞の審査にはけっこう悩んだんですよ。一応、実行委員会のメンバーでどうにかある程度まで選定はしたんです。けどなかなか最後のひと押しができなくて、絞りきれなかったんです。「これもいいなあ、あれもいいなあ、どれに賞を差し上げるか決めかねるなあ」という状態のまま、決まりかねていました。
で、知り合いのいろんな人に、作品を見てもらったんです。どれが候補に上がってるとか、そういうのを一切知らせずに、ただ「参考までに、どれがいいと思います?」って聞いたんです。
じゃあけっこうみなさん、同じ作品に目が行くようでした。受け止めるアンテナは、けっこう共通したものを持っているのかもしれないなと思いました。
人それぞれでカメラに撮るシーンがバラバラに違ったり、かと思えば同じ作品を好きになったり、人間の感覚は不思議だ。
ぜひ展示作品を見にいらして下さいませー。
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昨日、農業を営む若い方たちと一緒に飲んで、いろいろと有意義なお話を聴かせていただきました。
香川に移ってきてから、あんまり若い人とのつながりがないので、すごく有り難い。
「横綱いちご」、たくさんいただきましたー。
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応援
先日、「バレーボールの応援で『ニッポン!チャチャチャ!』って言わなくなったな」って書きましたが、昨日男子バレー見てるとニッポンチャチャチャ健在でしたね。ごめんなさい。でもバリエーションは増えたと思うんですよね。きっちり確認したわけじゃないですけど、どうでしょう。
テニスは紳士淑女のスポーツだから、っていうことで、観戦してる人は静かにしなきゃいけないんでしょ。違うっけ。いいプレーには拍手するし、選手が打ち合っているときには静かに見守るのがマナーです。
ゴルフも同じような感じですよね。歩いてついてってもいいけど、選手がプレーしているときには静かにしてないと怒られます。
テニスにしろゴルフにしろ、マナーということ以外に、集中力をそがれるから、っていうのも、静かにしてなきゃいけない理由のひとつであるような気がするんです。ボールを打ってる隣で「へーイ」「ヨイショー」とか言われたらやかましくてしょうがない。
でも野球選手とかサッカー選手とかは、あの歓声の中でよく集中できるよなあ。自分のテーマソングを何万人ものファンが歌ってて、その中であんなちっこいボールをホームランしたりするんですもんね。
「集中力」と「周囲の声」っていうのは、どう関係してるんでしょう。静かでないと集中できないわけじゃないと思うし、にぎやかであればあるほど発奮するということでもないだろうし。
種目ごとに応援のスタイルが違うっていうのが、面白いなあと思いました。高校野球の、あのブラスバンドと学生服の応援なんかは、きっと卓球には合わないでしょうしね。
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タバコをやめて、丸2年。
雨の日も、読んでくれてありがとうございます。
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ギターにゃご縁がない
こんにちは。6月になりました。
もはやギターって一生弾くことないんだろうなあーって思います。それが僕とギターとのご縁なんだと、最近は思っているわけです。僕とギターは、この世において仲良くなる運命ではおそらくなかったんじゃないかなあ。
高校のとき、大人になってから、何回か試みたことはあるんですけど、どうもいけませんね、ギターは。いやね、そう器用ではないかもしれないけど、弾こうと思ってたくさん練習すれば、そこそこまでは弾けるようになる、とは思うんです。けど、「弾いてみたいな」と思って練習を始めると、「やっぱりいいや」って、気持ちが萎えるんです。
ギターを弾ける人をカッコいいなと思うし、ギターの音は好きなんだけど、自分がやるっていうのはまた別問題のようです。「性に合わん」といえばエラそうなので、「ご縁がない」と思っています。
ギターみたいに、生涯ご縁がなさそうなものっていうのは、ご縁があるものよりきっとケタ違いに多いんでしょう。ピアノもご縁がないし、絵もないし、高級車もないし、ヘリもないし、火山とか、シベリアとか、ネオナチの集会とか、興味はあってもご縁はなさそうだなあ。人間なんかほとんどでしょうし。
でもね、今想像しているこんなことを、将来裏切りたい、という気持ちも自分の中のどこかにはあるんです。
「若いときは、『オレの人生でコンゴの王族と食事することはないだろうなあ』と思ってたけど、しちゃったなあ」とか、「『チェロなんて一生ご縁がない」と思ってたのに、弾きまくってるなあ」とか、言いたいです。
パソコンで毎日日記書いてるなんて、10代のころは予想もしてなかったくらいだから、これから何が起こるかわかりませんしね。
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●本日午後2時より、月並祭(毎月1日)です。
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