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使者がやってくる夢

昨晩見た夢はちょっと恐ろしい夢でした。人類の終わりが来る、というストーリーでした。「使者」のような存在、まあその使者たちも人間の姿かたちをしているのですが、その使者たちがこの世の終わりをもたらすためにズンドコと攻めてくるんです。

たくさんの人間達の中に僕も混じっていて、みんなで使者たちに立ち向かうのですが、みんな頭の中では「絶対に勝てっこない」というのを知っています。「絶対に勝てっこない。けど最後まで戦う」んです。

もう、それはそれは圧倒的な力でもって、使者たちは攻めてきます。僕らはでっかい軍艦の甲板で迎撃しようとしていて、使者たちは水平線の向こうから、高速艇を使って数名単位のグループで幾重にも押し寄せてきます。

こちらの武器と言えばナイフのくらいのもので、使者たちは未来の高性能レーザーガンめいたものを全員が標準装備しています。高速艇を僕らの軍艦に肉薄させて、カギヅメのような道具を使って軍艦の甲板まで登ってきます。タンタン、って、とても身軽です。

甲板に上った使者たちは、僕らがさほど抵抗できないということを知っていて、高性能レーザーガンは使いませんでした。使者に小型のハンドガンを突きつけられただけで、僕らは立ちすくんでしまって、なすすべなく捕縛されていきました。そしてついには処刑場に連行されました。

恐ろしい反面、映画なんかよりもっとリアルで迫力があり、目覚めたあとも妙な興奮状態でした。

その夢の話を、夢占いに詳しい友人にしてみると、友人もそういう「世界の終わり」の夢を見たことが何度かあるそうで、夢占いの本にも記述があるとのことでした。ということはそういう夢を見ることは、よくあることなんですなあ。よくあること、ってことは、人間の深層心理だか遺伝子だかに、何らかの形で根を下ろしているんですね。「世界の終わり」の情報が、何のためにだろう。

そういう、滅多に見ないけどたまに見ることのある夢って、どういう意味があるのかなと考えていると、先日別の友人と話していたマージャンの役のことを思い出しました。「一度も見たことがないくらい滅多に出ない役だけど、でもルール上は役として成立させられている」そういう役って、どんな意味があるんだろうなあという話です。「なくてもいいじゃん」って思うけど、「でも意味があるから役として存在するんだ」ということもあって。

たまには刺激的な夢も、おもしろいです。

F_021

財田町、萬福寺さんの、みかんです。

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