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2009年3月の記事

うるせえシダレ桜

『うる星やつら』の主題歌はすごくよくできてると思います。主題歌の一番はじめの「あんまりそわそわしないでー」の部分、あそこだけでもう、傑作です。すばらしい。

「あんまりそわそわしないで」という言葉に、たくさんのメッセージが凝縮されていて、この一言だけで「ラムちゃん感」が十二分に表現されてるじゃあありませんか。

「あんまりそわそわしないで」の裏には、「ちょっとくらいならそわそわしてもいいわよ」という気持ちが隠れてるっちゃ。まず、その寛容さが見えます。

と言いつつも、「あんまりそわそわし過ぎると、ひどい目に遭わせるわよ」というニュアンスも含んでるっちゃ。

それらの気持ちを、ただ「ヤメテ」とストレートに言うんじゃなくって、ねこなで声で甘えつつ真綿でじわじわ首を締めるような、可愛さと恐ろしさを一口に表してるなと思ってね。もうあのフレーズだけで「勝ち」です、あの歌。イントロの「テテテテテテテテ・・・」っていう、疾走感と計算ずくの小悪魔感とが相まって、「あんまりそわそわしないでー」を引き立たせてますね。

・ ・ ・ 。

車で走ってると山桜なんかけっこう咲いてますね。春だな。

桜もそうだけど、梅にしても、桃にしても、「枝垂れ」っていう種族があるじゃないですか。なんかこう、アウトローというか、個性派という趣を感じて、好きです。

お花見などは「群生であるほど良し」とうような印象がありますが、枝垂れ族に関して言えば、彼らは一本で勝負できるというか、彼ら自身が群生であることにさほど魅力を感じていないと思えるほどに、一本の中にドラマがあるように見えます。

挑発的であり、しかし孤独であり、寡黙であります。

隠しても隠しても美しく魅せることができてしまって、そんな自らの美に恥じらいを感じているようなたたずまい。

そういうのに憧れるようなところもあって。

おれも枝垂れたいなあと。枝垂ラー。

呼び方も、うまいことつけたなあ。「エダダレ」でもなく「タレ」でもなく「シダレ」でね。

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2009 03 17

お彼岸なので伊吹島へお墓参りに行ってきた。

瀬戸内海に浮かぶ伊吹島は、ハンチング帽のような形をした小さな島だ。または現世のひょっこりひょうたん島である。遠くからその小島を眺めていると、意志を持った鈍い生き物のようで、割と愛らしい。

仁尾、観音寺、川之江、どの岸からでもだいたい距離は同じである。四国本島の衛星のように、毎日静かにたたずんでいる。いりこ漁が盛んな島だ。

小さい頃に僕は一度行ったらしいのだけど、覚えてないのだ。

フェリーが島に到着すると、花が花粉を撒き散らすように、観音寺の街で用を終えて帰島した人々が小さな船から一斉に吐き出される。乗り合い所にはバイクがずらり停めてあって、それぞれが愛車にまたがり、ブーンと去っていく。

港に降りると、上り坂。ハンチングのヒサシから上へ向かって歩く。

道は細く、軽トラも入れないところが多い。家々は甲羅干しでもするように島の上に並んでいる。漁師も減り、住民が減り、空き家が増えた。手入れがされてなくて、傾いた家も目に付く。

静かだ。墓は島の低いテッペンあたりである。家々の隙間を縫って、静かな道を歩く。たまに猫が通る。たまに人が通る。青い空では黄砂が薄く舞う。

僕は伊瀬という。伊吹島は先祖の土地なので「伊瀬」の墓が多い。他の土地ではあまり見ない光景に、ルーツを感じざるを得ない。もうすぐ僕も親になる予定だ。先祖から子孫、脈々。あと何世代続くのか。

第三次産業、成熟した高度な資本主義、にっぽん、にっぽん人。米一粒にも水一滴にも笑いひとつにも付加価値がついちゃう。

それでも伊吹島は静かに浮かぶひょうたん島であった。簡単な天国みたいだった。

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差し迫れば泥棒して生きていったっていいそうです。腹が立ったら殴っていいと思います。ホームレスになるというのも、楽しく生きるのに案外いい手かもしれません。

けどできればしたくないです。したくないけど、可能性は捨てたらいけないと思います。どこかで「場合によってはそういうのも、アリで」という可能性は潜ませておかないといけないんかなと感じています。それで、実際にその状況に置かれたときには、バッチリ行動に移さなければいけないと思います。

世界は広くって、土地土地の自然環境や人間社会の有り様は様々で、頭のいいやつや行動力のあるやつはワンサカいるし、ものすごく悪い人やどうしようもない最低人間もいっぱいいると思うんですが、それらに全部触れるというのはちょっとムリそうだなと最近思うのです。

実際に触れるのはムリなので、感じてはおきたいなという気持ちでいます。東南アジアの国境周辺だとか、東欧の地下とか、日本の不登校の子の家の中とか、いろんな世界があるぞと。

何の役にも立たなさそうですが、僕はそういうのを思うだけでも気が大きくなって、楽になります。自分のたいしたことなさ加減とか、世の中案外何でもやっていいんやな感とかを得ることができるので。

出来れば実際に触れたいですけど、諸々の現実的事情によりそうもいきませんし、とにかくまあ、あの、その、えと、春で、おめでとうございます。

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南のもてなし2009

扉を開けて、中に入るだけでいい。

その先には、彼らの手厚いもてなしが待っている。

はらわたまで震わせる、重たいビート。

乗っけたラップで、ハイセンスな装飾を施す。

別世界へいざなうダンス。

神が降りたとしか思えない、グラフティーマジック。

いつの間にか身体が熱くなって、叫びたくなる。

熱狂の渦に、自ら呑まれていく。

それこそ、彼らの狙うところ。

血か。

地元愛か。

それともただ自己満足を得たいがためか。

今ごろ彼らは労を惜しむことなく、もてなす仕掛けを配置しているぞ。

裸で行けばいい。

服も売ってるし。

3月14日、GAIA。

もてなされる準備はできているか。

BASI&ZIMBACK http://www.myspace.com/basiandzimback HARA-Q(COCOLOBLAND) http://www.cocolo-bland.com/index.html FUNKYMIC(韻シスト)  http://blog.goo.ne.jp/funkymic/ アラデジャムスタ http://www.myspace.com/aladejamsta COE-LA-CANTH  http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1000584666 BOM GROW http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=1001129431 アストニッシュ http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1002380533 ALLTHATs http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1001137632 パイナプーキラー  http://msetrappers.com/ PANCHI(アラデジャムスタ) http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1003295335 シャクラー  http://www.myspace.com/shaqler W.Lockin Crew http://wlockincrew.jugem.jp/ POWER DOGGS http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1004315398

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