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2009年6月の記事

夏山開きのため、石鎚山へ行ってきます。

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とりあえず、やれ  最終回

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ゲスト:HIDADDYさん(韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Family)

韻踏合組合HP / 一二三屋HP

仕事にしろ勉強にしろ趣味にしろ、上達するにはとにかく「やる」ことなんだろう。借り物の知識や技術を集めても、いつかきっとメッキははがれちゃう。

僕も万事長続きしないのでわかった口をきくつもりはないんだけど、とりあえずやるということ、続けるということ、力をつけるにはそれが一番効くんだろう。

たかだか普通の人ひとり程度の可能性には、ある程度の限りがあると思う。なんでもかんでも超一流かつ納得いくようにというのは難しい。大抵の人は、たった一本の道を貫くことで精一杯じゃないかなあ。

情報過多の世の中、うかうかしていると自分の軸はすぐにブレちまう。誘惑や迷いの素は溢れてる。そんな中で何かを貫き通すのって難しいのかもしれない。

フラフラしてるうち、容赦なく時間は過ぎる。失った時間を取り返すには、失う前の倍以上の労力がいる。さあたいへんだ、それぞれの進むべき道は、どこにある?

知るか。

とりあえず、やれ。

最終回!

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とりあえず、やれ  その5(全6回)

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ゲスト:HIDADDYさん(韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Family)

韻踏合組合HP / 一二三屋HP

ラップと俳句って似てるんちゃうかなと時々思う。俳句じゃなくても、短歌でも詩でもいい。

ふっと浮かんだ情景や気持ちを言葉にすればいい。韻がどうとかメッセージ性がどうだとかはその次の段階じゃないかな。もうそこにあるのなら、それを出せばいいじゃないか、というものが土台にあると思う。

RAPは音楽だけど、『SONG』じゃない。

SONGじゃないけど『POEM』じゃない。

美声じゃなくても、詩聖じゃなくても、声さえ出ればすぐできる、紙とペンさえあればすぐ書けちゃうものなのだ。

きちんとした曲という形態を、取ってないならそれはそれでいい。敷居は高くないはずだ。そこからどこまで突き詰めるかはその人次第である。どこにも正解はない。

『ラップ』って、厳密にいつどこで生まれて現在に浸透してきたのか知らないけど、これからまだまだ可能性を秘めたスタイルだと思う。どんな広がりを見せて、どこへ向かっていくだろう。

そんなロマンをよそに、HIDADDYトークは第5回。

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とりあえず、やれ  その4(全6回)

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ゲスト:HIDADDYさん(韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Family)

韻踏合組合HP / 一二三屋HP

今日の動画を編集してて、そういえば最近「戦う」ってことをしてないなあと思った。他人と戦わなくたって、自分と戦っている?いやいやそれもない。

迷ったり惑ったりすることはしょっちゅうだけども、そんなときでさえどの程度の切実さかといえば、大いに余裕を持ってのことじゃないか。

自分とさえ、真剣に戦っていないなあ。じゃあ他人と真剣に戦うなんて、なおさらできないんじゃないかな。自分は、渦巻く世間の混沌の中で、自分の生き様を示す戦いをしているか?がんばります。

ところで、真剣な者同士の戦いは、憎しみとか恨みとかじゃなくもっといいものを生みだすみたいです。

第4回は、戦うHIDADDY。

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とりあえず、やれ  その3(全6回)

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ゲスト:HIDADDYさん(韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Family)

韻踏合組合HP / 一二三屋HP

盛り上がる、とか、ハジケル、とか、そうなってる瞬間ってもう、言葉にならない声が出る。「ワー!」「キャー!」「ウオー!」「ヤバ!」

人間が生み出した、小ざかしき「言語」の呪縛をすり抜けて、その瞬間は単純に“一匹の動物”になっている。一匹の動物として、身体の底から声を放つ。

または飛び跳ねる。踊り狂う。汗を散らして激しく頭を振る。

それは決して日常的な姿ではなく、何らかのきっかけがないと興奮は湧き起らない。アドレナリンを大量に分泌する場面に触れて、はじめて野性がよみがえるのだ。

言葉、マイク、スピーカーを通じて、観客の中にひそむ何かを突き動かす人がいる。

HIDADDYさん、みんな、野性を求めています。

さあ、第3回。

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とりあえず、やれ  その2(全6回)

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Hid_007

ゲスト:HIDADDYさん(韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Family)

韻踏合組合HP / 一二三屋HP

フリースタイル。即興でラップする。

僕もこないだ久しぶりにやってみたけど、言葉に詰まるし、ましてやパンチラインなんて出てこない。

「フリースタイルバトル」となると、それはラップで相手をやっつけるという戦い。

極限の緊張感の中、相手をへこませる言葉を連打し、かつ観客を沸かせなければならない。フリースタイラー達は、日々切磋琢磨して、腕前を鍛え合っている。

HIDADDYさんはカメラ片手に全国を旅して、各地のラッパー、しかもトップレベルの猛者たちとセッションし、その様子をDVD化しました。

武者修行のような見聞紀行のような、誰もやったことがないその旅の中で、何を見て、感じたんだろう。

情熱のHIDADDY、第2回。

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とりあえず、やれ  その1(全6回)

今日からスタート。全6回。

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ゲスト:HIDADDYさん(韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Family)

韻踏合組合HP / 一二三屋HP

「独創的なものをつくらなきゃ」というようなことって、どんな世界でも言われることだ。維持より競争への意識が日を追って濃くなるにつれ、独創性の重要度は高まっていく。

独創性、オリジナリティー、言葉では簡単だしよく耳にするけれど、実際に生み出すのは難しい。知恵もいるかもしれない、経験もいるかもしれない、柔軟性もいるかもしれない。

けどいちばん必要で、かつ得難いものって、「実行する力」なんじゃないか。

世間体、慣例、常識、恥、損得勘定、プライド・・・時にはそんな重圧を吹っ飛ばして、とにかく実行する力。それがフツーなかなか持てないんじゃないかなあ。

けど、創造し続ける人がいる。独創的でなきゃいられない、というような人がいる。音楽を土台にして、新しい道を拓いていく。あとから大勢がこぞって通ろうとするけども、その頃にはその人は別の新しい道を拓き、突っ走っている。

韻踏合組合、HEAD BANGERZ、420Familyに所属し、大阪を拠点に全国各地のクラブを沸かせる人、HIDADDY(ヒダディー)さんにお話をきいてきました。

すごいヴァイブスですわー。

動画はコチラへ↓↓

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TIGHT THE POWER 2009

「楽しい野外イベント、ないですか?」

「音楽、好きなんスよねえー」

TTPフライヤー

「毎日のストレスに疲れてます」

「まっぴるまから大声で騒ぎたいわ・・・どこかいいトコないかしら」

TTPフライヤー

「カワイ子ちゃんはいねえのか!」

「アタイ、どこに行けばいいオトコに出会えんだい!?」

TTPフライヤー

夏は、自分で呼べ!

http://tightthepower.jugem.jp/

http://tightthepower.jugem.jp/

http://tightthepower.jugem.jp/

http://tightthepower.jugem.jp/

http://tightthepower.jugem.jp/

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ひだ

先日、HIDADDY(ヒダディー)さんのお話を聞いてきた。

韻踏合組合、HEAD BANGERZのMCとして、長年大阪のHIP HOPシーンを引っ張り続けている人である。

大阪ミナミを拠点に活動して10年以上。ライブに、フリースタイルバトルにと、毎日毎晩ラップしまくりの生活。等身大のリアルな自分自身というものを、音楽というクリエイティブな形式で表現するんだから、行動力とか決断力とかセンスとか、ハンパじゃない。

ただ今引越し作業中でして、今週末ごろにはHIDADDY動画をお届けできるかなと編集中です。お待ちを。

全国各地にラッパーは存在して、それぞれ拠点を構えて活動している。それぞれが体内から湧き出る言葉をビートに乗せ、存在を顕示する。観客を沸かせる。

ラッパーって、戦国武者とか武士なんかにも似てると思う。狭い日本の中で、山ほどのラッパーがひしめき合って、群雄割拠している。

ラップという手段を使って、いかに生き様を示すかということや、時には対立する相手をいかに打ちのめし、自分の力を示すかということに、全力を傾ける。実力のない者はやがて淘汰されるし、仁義もあるし、生き様へのこだわりもある。

戦のない今の世、エネルギーのやり場に困ってる若い人は、武士や軍人になる代わりにラッパーになればいいと思う。

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ぼん

マンションから実家への引越し作業をしています。今日は朝から荷物の運搬。3階で男手がないので、大きなものは業者さんに頼むんですが、運べるものは極力自分でやってます。

これがなかなかええ運動でして、今夜のビールは美味かった。夕飯と追い討ちのワインも美味かった。サッカー日本が逆転されたあたりで、昼間の運動のおかげか、眠りの世界を遊覧してきました。

体力は落ちてるんでしょうねえ。最近なにかと年齢を気にします。外見のことはほんとに無頓着なんですが、誰それは○○歳であそこまでやってる、とか、自分は28歳でこれくらいや、と。

これをちょっと、気にならないように持っていきたいなあ。あんまし比較基準みたいなのを気にしすぎると、見失うことがたくさんありそうに思います。自分の年齢では始めるのは遅すぎるな、とか、そういうのにひっかかって躊躇するのは勿体無い気がする。

この先、どんな生き方をするのかしりませんが、特別なことをできるとも思ってないので、「自分しかできない普通」をやっていきたいです。凡人を追及したいです。

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まて

このごろは、あんましこむずかしい事や、こむずかしい書き方はやめようと思ってます。以前まではどうも、ブログを書く動機として、「理解してもらいたい」っていうものがあったように思うんです。

なんかモヤモヤしてたんやと思います。僕は書いたものを読み直すことは年に一度あるか無いかなんですが、思い返せば「疑問」が多かったと思います。

「アレって、どういうことなんだ?」「アレはこうこうでこうなのに、じゃあコレはなぜこうなんだ??」という。「モヤモヤしてるんです」ということを、発表していたのです。

もちろん今でも周囲にはわからないことだらけであるには違いないんですが、それらにもあまり囚われる必要もないなと感じ始めたのであります。相変わらず疑問や謎で満ち溢れてはいますが、かといってモヤモヤではなくなってきています。

つい先日、武術の師範とお話しました。中国人で、日本語もなかなか上手です。師範とはほんの少し言葉を交わしただけでしたが、師範は「引っぱられず、待てばいいんです」と、いともあっさりと言い切りました。

ほえー、と思って、待つことを覚えました。

モヤモヤは、焦りだったと言い換えることができそうです。蜃気楼をめったやたらに組み上げて、「辿りつけねえぜ」とじたばたしていたように思います。

おかげ様で、おかげsummer day、近頃刺激的な人々との接触に恵まれ、いろいろと楽しい時間を過ごして、ちょこっとずついいこと見つけてるんですよ。

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かいそ

足が、体がだるいんです。先週、石鎚山に登ってきたんですが、まだ体に疲れが残ってるみたいです。しぶとい乳酸が居座ってる感じです。

今ではハイキングコースと言っていいほどに登山道が整備されている石鎚山ですが、バスもロープウェイもない時代はほんとに険しい道のりだったんだろうと思います。

ましてや、開祖と言われる役行者さんが修行したとされるのは、たしか奈良時代終期ですんで、誰も好き好んで1982mに登ろうなんて思わなかったんじゃないかと思います。

今では車とロープウェイと徒歩で、正面からだと楽勝で日帰りできてしまいますが、昔は森と茂みがひたすらに続く中を歩くのみです。

ガスコンロも懐中電灯もテントもペットボトルもない。

だんだん寒くなってくる。

ラジオも無線も携帯もない。レスキューも警察も消防もない。

コンパスもないし地図もない。

科学的、地質的、地理学的な調査も行われていない、前人未踏の地。どんな獣が、どんな魔物が出るかもしれない。ふもとでは民が『神様』と崇めている。

死とか、あの世とか、未知の出来事を、薄っぺらな紙一枚のすぐ向こう側に感じながら、かなり神経を尖らせつつ登ったのではないかと思います。

そんなこと考えると、少々のことにびびっとったらあかんなあと思うのであります。

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あなたの『正しい』を守れ! 最終回

動画は下です↓

欲を膨らませすぎるとロクなことはない。けど、「身の程を知って」なんて、わかっちゃいるけど面白くない。

心、頭、体を使って、この時代、生まれて死ぬまでのこの条件の中で、この自分はいかにして人生をくぐり抜けようか。

正解を求めてだなんてアホくせえ、とそっぽを向きつつ、チラ見で正解を探してしまう。

人の底、底の底の奥底には、いったい何があんでしょう。

やまびこ談話、最終回。

naptripブログ

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あなたの『正しい』を守れ! その3(全4回)

動画は下です↓

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(上:とある利用者さんの作品)

やまびこ作業所に、絵を描くことが好きな子がいる。その子がある日、飛んでいるハエを潰した。「なんでハエをつぶしてしまうの?」と尋ねると、「赤い色を塗るのに、ハエの血の色がいいから」と言ったそうである。

しまださんは言う。僕らからしたら、たかが色塗りに使うためにハエを殺してしまうのは、かわいそうやし、やってはいけないこと。だけど、その子は迷い無く、赤い色のためだけにハエを潰す。誰が、なぜ、それをアカンことやと言い切ることができるんか、って。

別の男の人は、トイレへ行ったあと、手を洗うべきところを、ちんちんを洗うクセがある。

しまださんは言う。それは間違ったことやとつい言ってしまうけども、よく考えたら手を洗うより元を洗うんだから、これほど清潔なことはないんちゃうか、って。

常識は、数多くの人が守っているルール。だけど、それは根っこのところで、本当に正しいのか。楽しいことか。すべきことか。

さて、第3回。

つづく(全4回)

●動画の処理は不慣れなもので、見にくい点がありましたらすいません。Oster

やまびこ作業所主催

展覧会『Bougie~ブジ~』

7月11日(土)~20日(月・祝)

会場:「青山邸」滋賀県蒲生郡竜王町山之上

お問合せ:0748-58-2583

ポスターデザイン:MASTABASE

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あなたの『正しい』を守れ! その2(全4回)

動画は下です↓

絶対ゆずられへんものとか、全てを懸けて没入することとか、何かに徹しきることって、なかなかむつかしい。

僕は憧れるけど、なかなかできない。

「そんなこと今やってるときじゃないでしょ」という周囲の圧力を意識して、協調し、足並みを揃える。

波風を立てたくないということと、なにもかもを置き去りにするほどの自信がないということもある。

しかし現実には、それができている人もまわりにたくさんいるじゃないか。

たったいっこの命を、どこへ、どうやって注ごう。

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今回は、しまださんのお話と、『naptrip』というやまびこブランドのロゴ話。ロゴデザインは夛田圭吾さん。

つづく(全4回)

●動画の処理は不慣れなもので、見にくい点がありましたらすいません。Oster

やまびこ作業所主催

展覧会『Bougie~ブジ~』

7月11日(土)~20日(月・祝)

会場:「青山邸」滋賀県蒲生郡竜王町山之上

お問合せ:0748-58-2583

ポスターデザイン:MASTABASE

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あなたの『正しい』を守れ! その1(全4回)

動画は下です↓

滋賀県竜王町にある『やまびこ作業所』は、障害を持つ人々の自立を支援する施設で、利用者さん達はさき織りや陶芸、印刷物等を製作・販売するなど、活動は多岐にわたる。

施設を見学させてもらったけど、織り機がたくさんあったり、企業からの依頼を受けて製作した陶器が山盛りになっていたりと、すごいのだ。

やまびこ作業所のロビーの壁に、大きな額にはめられた絵がある。“よしちゃん”の作品のひとつである。

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自閉症の傾向が強いながら独特の感性と創作意欲を持ち、73歳で亡くなるまでたくさんの絵画作品を残してきたよしちゃん。

主任のしまださんは、よしちゃんとの思い出をはじめ、お仕事を通じて日々感じること、今後やっていきたいことなどをお話してくださった。障害を抱える利用者さんと接しているうちに、「ふつう」と呼ばれるものごとの中の、もどかしさが見えてくる。

ほんまに、正しさ、人らしさ、幸せ、そういうのって、どこにあるんだろう。どこまで行ってもイタチごっこで、たぶん答えはないっぽいけど、それでも問いかけずにはいられなくなる。確実に持っているいっこの命を、僕たちはどういうふうに傾ければいいんだろうか。

しまださんは、よしちゃんの生き方を語る。

つづく(全4回)

●動画の処理は不慣れなもので、見にくい点がありましたらすいませんです。

Oster

やまびこ作業所主催

展覧会『Bougie~ブジ~』

7月11日(土)~20日(月・祝)

会場:「青山邸」滋賀県蒲生郡竜王町山之上

お問合せ:0748-58-2583

ポスターデザイン:MASTABASE

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はこぶ

■南米でしかほとんど採れない金属があるそうです。車のボディなんかにも使われるくらい、強くて軽くて加工しやすい優れた金属です。南米の土の中から採れるその金属は、いろいろな製品に加工されるべく世界中に広がります。

特定の土地に眠っていたものが、人間の手を介して地球上にばら撒かれます。蜂が蜜をどっかに運ぶように、鳥が種をくわえて飛んでお尻からプリと出すように。鉄も石油も動植物も、いろんなものを運んでるんですねえ。

物もそうだし、言語や文化や目に見えないものもたくさん散らばってます。宇宙にいる、地球人よりもうひとつ高度な宇宙人が、地球人のことを観察してるとしたら、「地球人の群れには、あらゆるものを各所に運んで均等化しようとする性質がある」とか言うんでしょうか。

当の地球人にすれば、別に均等化するのが目的ではなくて、暮らしやすさを求めた結果としての均等化ですよね。このさきもっと便利になって、もっともっと均等化が進むと、どんな世界になるんだろう。

それとも、均等化に進んでるようで、全然そうじゃないのか。まあどっちでもいいか。

このあいだ山登りをして、「ああオレは、オレの体を頂上に運んでいるぞ」と思って、「みんな何かをどこかに運んでるよな」と思ったので。

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しが

滋賀県竜王町に『やまびこ作業所』という施設がある。障害を持つ人が、陶器を作ったり織物でバッグやのれん等を作ったりしている。企業から受注するものもあれば、展示会を開いて販売するものもある。画期的で挑戦的な手法にも多々取り組まれている。

施設の主任、しまださんはとってもお仕事に情熱を持っているお兄さんだった。健常者の側が「良し」としている接し方は、はたして障害者ににとって本当に有意義なものなのか?お互いの実りにつながるものなのだろうか?

独創的な作品であっても、施設の利用者さんがつくったからというだけで、「作品」は「障害者さんが作った作品」になる。余計なフィルターがかかってしまう。価値とは、一体なんなのだろう?

福祉と一般の間の隔たりがもどかしく、それをどうにかしたいとしまださんは日々奮闘している。きれいごとやご都合主義が次々に上塗りされた果てに、人間らしさってどういうものなのか、ともすればみんな迷ってしまうんだけれど、しまださんは施設で勤務する中で、日々その迷いに挑み続けられている。

しまださんとの会話を、近日アップします。ただいま編集作業中ー。

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