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2016年2月24日 (水)

のれん

「のれんに腕押し」とは、

言わずと知れた「手ごたえがないことのたとえ」です。

のれんは壁でもないし、戸でもないし。

力なんか入れなくても、

ペロリとめくって通り抜けることができてしまいます。

 

お店の入り口や家の台所なんかに、

当たり前のようにぶら下がっているのれん。

あまりにも身近でごく自然な存在だったので

意識していませんでしたが、

絶妙な役割を果たしているなあと最近思ってます。

 

茶久楽もお店の入り口にのれんを出すスタイルですが、

のれんが入り口の戸を開けてもらうまでの

ほどよいクッションになってくれているのがわかります。

のれんというペラペラな布をくぐることが、

お客さまにとって「じゃあお邪魔しますよ」と

気持ちが切り替わるきっかけになるんだと思うんです。

 

のれんというものが、

お店と外とを隔てる境界になっている。

多くの日本人にとってはごく当たり前すぎる行動で、

わざわざそんな意識をしていないでしょうけど、

外国の人なんかはちょっと不思議に感じるんじゃないでしょうか。

 

もともとのれんは、「暖簾」と書くように、

「簾(すだれ)」に布をかけて

冷たい風を防ぐためのものだったそうな。

お店の入り口に出すのは日よけのためだったんですが、

せっかくだから看板としても使おうということになり、

商店や飲食店などではのれんに

お店の名前を書くようになったんですって。

 

「のれん分け」と言えば、

お弟子さんなんかが師匠と同じ屋号でお店を出すことですが、

じぶんのお店を出すという行動の象徴に

「のれん」という言葉が使われるのも、

面白いといえば面白いです。

 

のれんには、そのお店のシンボルとしての意味があり、

そこにプライドや歴史なんかも詰まっているんですね。

 

ちょっとこれからは、

色んなお店ののれんの見方が変わりそうな予感。

昔ほどではないかもしれませんけど、

のれんひとつにもそのお店の個性が出ているような気がして、

興味深いじゃないですか。

おしゃれなのれんとか、カッコいいのれんもたくさんあるし。

 

○本日、火曜日のお護摩焚きを14時より行い、

諸願成就、世の中の平穏無事をお祈りいたしました。

来週、3月1日は月並祭ですので、

14時からの神事のあと、護摩供養が行われます。

ご都合のつく方はぜひご参加下さい。

 

みなさんの今日が平穏無事でありますように。

 

石鎚神宮 社務所より

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