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2016年2月13日 (土)

浦島太郎伝説と琉球

石鎚神宮は、荘内半島の付け根部分にあります。

荘内半島には、

どうやらまだあまり多くの人に

知られていない歴史がありそうです。

 

四国地方や讃岐の地は

いわゆる日本史の表舞台にはさほど出てきませんが、

少し深く掘り下げればいろんなドラマが見え隠れしてきます。

地元のおじさんの話の中なんかに、

「へえ、そうなんですか」というような

歴史的エピソードなんかが登場して、面白いです。

 

荘内半島は瀬戸内海に小指のように突き出た場所です。

瀬戸内海は海上交通の要路でしたから、

古今東西、人や物がひんぱんに行き来してきました。

 

じつは古代に琉球との交流があったそうなんです。

「ゴホウラ貝」という、沖縄地方でしか見られない貝が、

古代遺跡から出土しています。

ゴホウラ貝は装飾具として

身につけられていたと考えられていて、

身分のあった人のお墓なんかから出てきます。

 

ちなみに、ゴホウラ貝が出土するのは荘内半島に限ったことではなく、

九州から西日本にかけて、いろんな場所で発掘されています。

 

また、近年けっこう知名度が高まりつつあるようですが、

荘内半島には浦島伝説が残っています。

「浦島太郎がいた場所」として

「そのいわれが地名になって今も残っている」

というものです。

そのロマンをさらに深めるものとして、

「荘内半島と琉球との関係」が、

もっと取り沙汰されてもいいんじゃないかなと

ぼくは思っています。

 

というのは、沖縄の方がおっしゃるには、

浦島太郎に出てくる「竜宮(りゅうぐう)」は、

「琉球(りゅうきゅう)」なんだということなのです。

 

讃岐に住んでいた人が小舟にのって、

案内人に連れ立たれて遠い南の島を訪れた。

これが「亀の背中に乗って…」という語り口になった。

そこは色鮮やかな魚が舞い踊る、竜宮城だった、と。

沖縄にはきれいなサンゴ礁の海と、

熱帯の魚たちが生きていますから。

 

浦島太郎さんが実在したのかどうか、

またほんとうにその伝説は

琉球との関わりを示しているものなのかどうか、

真実が明らかになるという確証はありません。

けれど、「ゴホウラ貝」の存在や、

どうやら琉球との交流があったであろうことなどは、

詳しく調べてみる価値があるのだろうと思います。

 

荘内半島を訪れる際に、

「おとぎ話」をリアルに感じながら

巡ってもらえるんじゃないかなあ。

 

みなさんの今日が平穏無事でありますように。

 

石鎚神宮 社務所より

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