続・せとげい
ほんとうは、5月5日にある石鎚神宮大祭について、
どんどんお知らせしていかないといけないはずなんです。
だけどその前に、『瀬戸内国際芸術祭2016』のこと、
昨日に引き続き、もうちょっと書きます。
地域の大きなイベントを紹介したいから、
という気持ちもありますけど、
それ以上に「自分が知りたいから」です、正直。
なにより、もう来週始まっちゃいますからね。
香川県でも西部の島は、
秋のみ開催ということなので、
ぼくが住んでいる地域の近隣が
本格的に瀬戸芸ムードになるのは、
あと半年後なのでしょう。
ともあれ、ネットなんかで春もやってる島をいろいろ見てると、
個性的な作品がたくさん出てきて、
興味深く感じてしまいます。
屋外のオブジェや彫刻などの写真も
たくさん紹介されています。
直島の「赤かぼちゃ」なんかがその筆頭でしょうか。
作品そのものに力があるのはもちろんのこと、
それらが青空や海、深い緑の中にあるということで、
いっそう心になじみやすいんでしょうね。
風に吹かれたり草花のにおいをかいだり、
波音や小鳥のさえずりを聞きながら島歩きをして。
ちょっと心身のデトックスができた状態でアートに触れる。
感受性は日常と少し違った感じになってることでしょう。
「何を見たいのか」という部分だけでなく、
「どの島に行きたいのか」を選ぶことも、
「瀬戸芸」の楽しむ上でだいじなポイントだと言えそうです。
なにせ、島はそれぞれに純粋な個性がありますから。
こうして書いていると、
やっぱりじぶんの肌で感じてみたくなってきました。
春、夏は、行ってみたいけど、はたして行けるかなあ。
秋は近いところでやっているから、行こう。
おススメの島や作品、
作家さんやイベントなどなどありましたら、
ぜひ教えて下さい。
みなさんの今日が平穏無事でありますように。
石鎚神宮 社務所より
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